遥とてつは窓の外をずっと見ている……


 てつ「寒いな…坂本殿風邪を引かないか?」


  遥「あ…そうか…閉めたら外見張れないからな……。ちょっと見張ってて!」

   女将さんに火鉢を借りてきた

  遥「申し訳ありませんが、これで暖をとって下さい」 

   坂本「済まんのぅ…」

  
    また遥は外を見張り続けた



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    何事もなく、一日が終わり

 土方への警護報告も終わり、お風呂に入った

    

   ソファーでのんびりしていた


     遥「歳…ありがとう」

   土方「あ?」

   遥「隊士を強くして戻してくれたんでしょ? 感謝してます」ニコッ!

   土方「ふっ!俺からの贈り物だな……」

   遥「凄く嬉しい贈り物でした!」

   

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  Xデイ一週間は毎日遥も警護していた

  
    ピピピピピピピピピピピピ

  11月14日……土方にせっとしておいたアラームで目が覚めた

   土方「……………………………………

       おはよう。遥。

     明日だな。気を引き締めるぞ」

   遥「おはよ。 史実では6~7人と言われてるけど、史実はもう信用できないから
  多めに隊を出して欲しいの………」

   土方「一番、二番、俺、遥

          後は……?」

   遥「一chanの隊と左之の隊は屯所でいつでも出られるように待機。手薄になる屯所は残りの隊、山南さん、近藤さんで……。

    武田さんの隊は、怪我人に備えて欲しい……烝は近江屋で観察。島田さんは屯所観察。   伝令にてつとげんを出します」

   土方「良し!異論はねぇ…………」



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