遥「警護やってるやってる!」

   げんが近江屋の前に立っていた

  遥「げーーーーーーー」バチバチバチ

  遥「っっっ!!!」後ろを振り向くと

  遥「三木…………………」

     遥は意識を失った……

  げん「遥ぁーーーーーーーー!!!

   沖田組長!遥が三木にっっっ!!!」

   走って出て来た総司はげんの指を指す方を見たが、遥はもういなかった…………

     総司「あっち?」

     げん「はい!」

   総司「そうを土方さんに伝令行かせて! 巡察の奴らが来たら知らせて!捜索するように!」 

   げん「はい」

  総司「また間違いだったら…覚えといてよ!」走り出す総司

  げん「スタンガンで眠らされてます!」

     大声で叫ぶげん 

  総司「平助の奴……ちゃんと見てろよ!」

  
    ……………………………………



 一刻ほどして……薄暗い小屋で目が覚めた遥

   
   遥「三木………お前ぇ~~~!」

   三木「悪い……兄貴が……」

   遥「伊東が何だよっっっ!!!」

   三木「お前を貰うと…………」

   遥「……………………………………

     平助は…………?」

   三木「このことは知らない……」

   遥「大変な事になるよ?」

   三木「あぁ…………」

   遥「私がどれだけ過保護にされてるか知ってるでしょう!!!」

   三木「お前を貰うためなら…兄貴は何だってする…………」

   遥「私は……また……犯されるんだね」

   三木「遥……………」

   遥はそれ以上は話さなかった………

   
    ……………………………………