ー 遥彼方 ー 新選組と共に……




     遥「どうぞ」

      遥は箱を渡した

   土方「坂本にも買ってたのか?」

   遥「は……はい……桂さんにも」

   総司「何で動揺してるんですか?」

   遥「後で話します」

    坂本に使い方を詳しく説明した

   坂本「じゃ、儂からも……」

       チュッ! 

   土方「おいっ!」

   坂本「贈り物じゃ」

   遥「お返しを望んでいたわけじゃありませんがあまり嬉しいお返しじゃないですね」

   坂本「……………………………………

      失礼なオナゴじゃ」

   総司「私もぉ……」

       スッ!   チュッ!

   土方「甘いっっっ!!!」

   土方の手が遥の口を塞いだ

   総司「くそばばぁーーーー!!!」

   土方「ククククク」

   遥「では……警護の件は此方にお任せ下さい。 あなたの敵は多い。重圧な警護を付けさせて頂きます。 中岡さんとは出来るだけ離れないで」

   坂本「分かった」

   遥「ミニエーの方は……」

   坂本「もうじきじゃ」

   遥「ありがとうございます」

   土方「では……失礼する」

   遥「お時間をいただきありがとうございました」

   総司「失礼します」


    ーーーーーーーーーーーーーー


  帰り道

   遥「時計は…計算ミスです」

   土方「は?」

   遥「買い間違えですね。でも、丁度良かったです」

   土方「たまに抜けてるよな…お前は…」

   遥「愛嬌ですね」

   土方「ちげー」

   総司「それにしても…4秒で怒られるとは……笑ってしまいました」ケラケラケラケラ

   土方「マジでな…一発でだぞ」ケラケラ

   遥「ビックリです」

   総司「ビックリとは?」

   遥「驚いた」

   総・土「ゲラゲラゲラゲラゲラ」

   遥「警護の班割りは歳にお願いします」

   土方「一組ずつで良いか?」

   遥「はい。暗殺日前、二週間は私も毎日行きます。総司と土方もお願いします」

   土方「で?当日はいつだ」

    遥「11月15日です」

   土方「分かった」