ー 遥彼方 ー 新選組と共に……





   
   遥「じ…じゃあ…実践形式で…やるから…5対5になって…」

   土方「息あがってんぞ?クスッ!」

   遥「話しながら…素振り…キツイ…」

   土方「まだまだだな……」

   遥「はぁ~~~~~~。もう大丈夫

    じゃあ!てつの班がまず円陣。

    げんの班が攻めね……………………

    どちらから攻めても良いよ~」

   土方「両者構え!」

   遥「あ!ダメダメ………実戦は始めとか言わないでしょ? てつ!指揮とって」

   てつ「は?」

   遥「私が死んだらてつが組長だよ?」

   てつ「はい……。

     円陣崩すなよ! かかってこい!」

  げん達が動き出してから遥はストップウォッチを回した

    土方「何してる」

    遥「戦闘が始まって、どれ位でバテて、どれ位で円陣が崩れるか……計ってる」

    ストップウォッチを土方に見せる

   土方「正確な時間か……………」

   遥「そう。自分の隊は何分バテずに戦えるか分からないと……それによっては配置換えも考えなきゃ………」

   土方「お前はやっぱりすげぇよ」

   遥「ふっ!部下の命背負ってるからね」

   遥「はい!終わり! 18分45秒

     20分休憩で交代っっっ!!!」

      メモをとる遥

   土方「じゃ、やるか?」

   遥「はい」

   土方「かかってこい!」

     カン カン カン カン

      ドカッ! パシン

     ビュン!!!  カン

     ガゴンッ!  ズガンッ!

   私は手や足も使って攻撃を仕掛ける

  土方は受け身。私の動きを見てるのだろう

    足払い…避ける 肘鉄…避ける

   一瞬の隙をワザと作るために

    少し遅めに後ろを向いた。 

   土方「余所見とは頂けねぇ!!」

    土方が木刀を振り上げた時

    痛恨の回し蹴りっっっ!!!

   土方「くっっっ!!!」

 そのまま足払い背中を着く土方の首に木刀を添えた

   土方「強くなったな…………」

   遥「これでも組長なんです」

   土方が起き上がって座ったので

      手を差し出した