遥「この銃の名前ね!89式5.56mm小銃      
    愛称がエンペラー。意味は皇帝

     射程距離は500メートル」

   総司「500メートルってどの位?」

   そうか……この時代は寸とか尺か…

   遥「分からない……私もこの時代の計り方を知らないから……」

   総司「ふ~~~~~~~~~ん」

   遥「現代のうちから……駅までの半分くらいかな…」

   総司「っっっ!!! 凄いっっ!!」

   遥「ちなみに……リボルバーは正式名称はH&K USP 長いのでエイチケー 射程距離は50メートル」

   総司「屯所の端から端位?」

   遥「うん。多分……えーとね。大股一歩が大体1メートル 今度数えてみて?」

   総司「了解っっっ!!! で?

     土方さん、遥の銃の腕前は?」

   土方「完璧! 目で見えない距離にビールの缶置いたらぶち抜きやがった……」

   総司「凄いですね」

   土方「見てないから分からないだろうが……すげぇぞ。俺は一発も当たらなかった」

   遥「始めから当てたら天才ですよ」

     煙草に火をつけた………

   遥「部下と離れたくないなぁ~……」

   土方「見ただろ…他の隊士達…みんなお前の隊に入りたがってんだ……」

   総司「私も愛情かけて育てますよ」

   遥「うん。それが良い。良いところは誉めちぎる!駄目な所は延ばすに限る!」

   新八「腹減った…夕餉行こうぜ~」

   遥「了解っっっ!!!」

   
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  幹部は幹部で固まり、隊士は隊士で固まって食べる方針の新選組。

   いつもは総司と一chanの間で食べてたけど…平隊士の所に行って、

  遥「場所変わらない?」

  平隊士「俺にあそこで食べろと……?」

  遥「そう!」

  平隊士「絶対お断りします!!!

       食べた気がしません」

  遥「総司の隊でしょう?」

  平隊士「緊張して食べれません!」

  遥「君は…変わってくれる?」

  平隊士「無理」

  遥「君は」

  平隊士「勘弁して下さい……」

  遥「絶対私を舐めてるよね!!!」


       断られた



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