ー 遥彼方 ー 新選組と共に……






  総司「何してるんですか?明かりも点けずに……夕餉ですよ???」


   土方「あぁ……今行く………」


  土方にはキツかったかな…。でも、現実を受け止めて貰わないと……先に進めない



  皆を失うとしても幕府軍で行くか

  新撰組をデカくする為に長州に就くか
   

   
     遥「行こう…歳…」

    遥は歳の手を取った

  土方の手の中には亡くなる幹部達……

  土方は手拭いに亡くなる筈のマッチ棒を仕舞い、懐にしまった………

  
  これが……副長が背負う重圧なんだ


    遥は土方に抱き付いた

  遥「私は……ずっと歳の横で戦ってるから……」

   土方も遥を抱き締め、頭を撫でた

  土方「お前を……新撰組から外したい」

   遥「切腹ですか……」

  土方「お前まで失うのか……」

 遥「前にあなたが言ったことを復唱します!  

    俺らは武士だっっっ!!!

    死を恐れてはいない!!!

   
   私も……最期まで戦いますっ!」


  土方「はぁ~~~~~~…………………

     くそばばあぁーーーー!!!」


   遥「はぁ~~~~~~~~???」

  土方「てめぇはいつでもでしゃばりやがる!!!」


   遥「私も軍人ですし、幹部です」


  土方「死なせたくねぇ…………」


   遥「私も……歳を死なせたくない」

  土方「俺はっっっ!!!」

   遥「同じだよ……私も歳も……

     新撰組の……一員です……」

   
    ……………………………………



  総司「……………………………………

     全く意味が分からない……」 



    ……………………………………