ー 遥彼方 ー 新選組と共に……




   遥「私は……日本を守りたいんです。

   幕府や長州ではなく……日本を……」

   土方「……………………………………」

   遥「私達はこの潰れた紙の下です」

   土方「……………………………………」

   山南「…………凄いですね………

     分かり易く簡潔に…………」

  土方は、ずっと潰れた新撰組を見ている

   遥「山南さん…一つ一つ作り上げていきましょうね!!!」

   山南「はい!頑張りましょう!

    では、私は失礼しますね?」

   遥「はい。ではまた………………」

   
   ーーーーーーーーーーーーーー


   遥はたばこを吸った……………

   遥「土方の好きなようにすればいい

     とは言ったけど…此が現実ね……」

   土方は尚も潰れた新撰組を見ている

   遥「煙草いる?」

   土方「あ…あぁ…」

   土方は煙草を吸いながら紙の下の新撰組隊士達の救出をしている。

   土方「みんな死んだのか?」

   マッチをかき集め、並べる

   遥「平隊士までは分からないけど……

    新八と、一chanと、島田さん、相馬さんだっけ?

    は、生きてるよ……」

   と、四本助け出した遥

 遥「でも、まだまだ沢山いるはずだよ?

    私は……知らないだけ…………

   近藤さんと……歳と……総司と……

   山南さんと……源さんと……

   平助と……左之……松原さん……

   谷さん………武田観柳斎………

    私………烝………

     埋葬しますか……???」

  土方「何故お前がいるんだよ!」

 マッチ棒の私をパチンと弾き飛ばす土方

  遥「あぁーーーーーーーーーー!!!!

   こらぁ!!! 私は幹部です!!!

    大事な部下を守ります!!!

   そして……近藤、土方、山南も!」

  テーブルの下に落ちた私を救出し、

    一緒に埋葬してもらう
 
    土方「ダメだ!」

   遥「歳………私は新撰組として生きて、新撰組として死にたい……幕府でも…長州でも……どちらに就いても………私は新撰組です!!!」
 
     土方「っっっ!!!」

   
    ……………………………………