女将「女の幸せいらんの?」
遥「世の中が落ち着いたら土方に責任とってもらいますよっ!」クスッ!
女将「土方はんの恋仲なんかぁ?」
遥「まぁ。そうですかね」
女将「だからやなぁ…」
遥「ん?」
女将「街のオナゴ達が土方はんが店に来てくれへんって皆嘆いてはったから……」クスッ!
遥「私が無鉄砲だからお守りが大変だそうです」
女将「沖田はんも原田はんも永倉はんもや………」
遥「帰ったら伝えておきます」クスッ!
女将「土方は~ん!白粉塗りはる?」
土方「薄く頼む」
女将「はぁ~い!
じゃ、お化粧しよか?」
遥「臭いのヤだな……」
女将「あんさん…肌すっごい綺麗やな」
遥「まぁ……男共と汗水垂らして働いてるんで……肌にご褒美をあげてますから……」
女将「何してはるん?」
遥「顔に関しては……キュウリをすり潰して顔に塗って暫くおいて、洗い流す
キュウリ以外なら小麦粉と卵白を混ぜて顔に塗って洗い流すとツルツルになりますよ?キュウリも混ぜると尚良し!!!
体は……糠はやったけど、確かにあれはツルツルになるけど、臭いが駄目でした
粗塩を塗るのも良いですよ?
髪には……オスを付けて洗い流すと良いです。乾かすときには少量の椿油を使います」
入浴剤効果も勿論あるし、シャンプーやトリートメントだとは言えない……
小麦粉+卵白+キュウリは確かにbestだった
フェイスパックとしてマジでやってるし…
女将「卵白って何や?」
遥「卵の白身の部分です」
女将「卵?」
遥「高級食材ですからね……私は朝餉と夕餉が出るので、給金は殆ど使わないんで……身体へのご褒美にお金かけてます」
女将「ふふ。ちゃんとオナゴやん」
遥「今度お顔の手入れ教えてあげますよ」
女将「ほんまぁ?メッチャ嬉しいわ!
店が休みなんは三日後なんやけど来れる?」
遥「土方に聞いて下さい。上司なんで」
女将「土方はん?三日後、この子借りてもええ?」
土方「仕事だよっっっ!!!」
女将「二刻でもええからぁ~」
土方「分かった……連れてきてやる」
女将「おおきに」
遥「じゃ、卵とか持って来ますね……」
女将「おおきに…ほなこの簪はあげるわ」
遥「良いですよ!そんな……」
女将「ええから」ニコッ!
遥「ありがとうございます」

