遥「だとしたら……私には味方がたくさん必要なんで助けて下さいね……」

  山南「私に出来ることなら……」

  平助「俺も…………」

  遥「お願いしますっっっ!!!」


   ーーーーーーーーーーーーーー


  夜の巡察中

    今日は一chanの隊と合同だ

   総司「鼠のお出まし!出て来なさい! お相手しますよっっっ!!!」

 遥「長州を鼠と言うのは止めて下さい」 

  総司「でも、鼠は我々を壬生狼とか犬とか言うのに…………」

  遥「待って!!! 坂本さん!桂さん!」

  総司「大鼠が捕れるっっっ!!!」

  遥「お久しぶりです!」ペコリ

  桂「隠れてたんですよ?」

  坂本「囚われてしまうき……」

  遥「大丈夫です。私がいますから」

  桂「遥殿…体調は……」

  遥「有り難う御座います。もうスッカリ元気です」

  坂本「良かったのぅ…………」

  遥「聞いて下さい!私と全く思想が同じ人が組にいたんです!」

  桂「近藤殿はお戻りになられたか?」

  遥「はい。戻られました」

  桂「では、近々伺うとしよう」

  遥「その時に会わせますね」

  総司「遥ぁ~~~~~~~」

  遥「良いから!で、その人は……土方の上司。総長と、組長です」
   
  坂本「土方殿の上司か………」

  総司「そこまでっっっ!!! 遥!捕縛」

  遥「敵じゃないよ?」

  総司「いいえ!敵です!!!」

  遥「同じ布団で寝た仲じゃないですか!」

  一「っっっ!!! 総司!!!

       お前はっっっ!!!」 

  総司「遥ぁ~~~!一!違うよ?

       誤解しないでよね?

     私の布団に入っただけで

     私は寝てないから…………」

   一「何故っっっ!!!」

   総司「遥が無理やり…………」

   一「遥っっっ!!! お前っっ!!」

   遥「総司!!!止めてよ!

     一chan、違うからね?私は何も」

   総司「遥が桂と坂本に無理やり布団に入れと言ったんでしょう!!!」

   遥「でも、結局総司だって了承したじゃん!」

   総司「無言です!」

   遥「無言は暫定!!!」

   平隊士「組長………どうしますか」

   遥「捕縛しなくて良い」

   一「お前は組長じゃない!!!」