ー 遥彼方 ー 新選組と共に……




   桂「慶応三年11月15日………?」

  遥「坂本龍馬の産まれた大事な日であり……暗殺される日だ……

   言っておくが…どっかのクソが

  新撰組の仕業に見せかけるが…全くのデマ。

   そのせいで近藤勇はあんた達に殺される………新撰組はそんな馬鹿な連中じゃない…どっかのクソに騙されるなよ……」

  桂「クスッ! オナゴのクセに…なっとらんな……」

  遥「……………………………………

    要件は以上か……なら……

       我々は帰ります」

  桂「必ず新撰組諸共頂きます」

  土方「近藤さんを説得してみろ!

      石頭だっっっ!!!」

  桂「でしょうね………」

  遥「高杉晋作を……生かして下さい…」

  桂「うむ…説得する者が多いな……」

  遥「逃げの小五郎がこんな所で何やってたんですか?」と、振り向くと

     桂はもういなかった

  遥「ふふふ。やっぱり逃げの小五郎……」

  土方「出来ると思うか?」

  遥「さぁ………。でも、坂本龍馬暗殺だけは止めないと……近藤さんを死なせるわけにはいかない」

  土方「近藤さん嫌いなんじゃないのか?」

  遥「えぇ?何で?好きだよ?」

  土方「近藤さんには付いていけないって言ったろ……」

  遥「それは思想の違いだからね?

    近藤さん自体はすきだから……

    古株の皆も近藤さんの人柄に惚れて着いて来たんでしょ? あの人は人を引き付ける魅力があるよね……………だから女の人も…」

   土方「お前もな………」

   遥「私はお前のが心配」

   土方「はぁ?お前のお守りだけで手一杯だ……………………………………」

   遥「さ、急いで帰ろう!局長代理が遊んでる場合じゃない」

   土方「お前が団子食うって聞かなかったんだろ……」

   遥「御馳走様でした!」

   土方「………………あぁ」

   遥は土方の手を取り走り出した

   土方「肩肩肩肩!!!」

   遥「これくらい平気だから!!!」