裏表ガールも恋をする



しかも、確信を持った顔で言うし。

…私もそうならない自信ないし…。

うぅ…でも恥ずいよ…。


『………おんぶ。してください。』


考えて考えて…出した案がこれ。

背中だったら、顔が向き合わせになることもない。それなら少しはマシだろう。



「おんぶ?いーけど。笑
やっぱ、降りると怖いんだねー。笑笑」

『………意地悪…。』


…ほんとに、今日の颯太君はひどい。


「ん?なんか言った?」

『……なんでもないです。』



………でも、おんぶしてもらってるから、はっきりとは言わないでおこう。