その姿を目で追いながら、楓に尋ねる。
『つまり、大和君は、女子部屋にきてあの状態になるのを予測して、1階で待っていたと。』
「そう。だけど、ほとんどの女子は、食堂に向かって降りてきていた。そりゃそうだよね、ご飯の時間なんだから。」
なるほど、だから選択を間違えたと。
はぁ、モテる人は大変だなぁ。笑
「それで、結菜。そろそろ行ってあげたら?早くしないとあいつら体力持たないよ。」
は?どーゆう………。
視線の先にはさっきより一回りか二回り大きくなった塊があり…
助けに行ったはずの颯太君まで囲まれていましたとさ。



