入学してから1ヶ月が経ち、仮入部から正式に入部が認められた。
「次、ダッシュ10本!」
今日は体育館の使用はバレー部。
そんな時私達バスケ部は外練だったりする。
「杏莉鈴、ドリンク作ってくるね」
衣舞も大分慣れたみたいで、スムーズに働いてくれる。
呑み込みが速かったりもする。
「マネージャー、テーピングお願い」
そう言って近寄って来たのは2年の斉藤輝(さいとう ひかる)先輩だ。
「はーい」
救急箱を開いてテーピングする準備をする。
「ホント、マネージャーが居ると助かるよ」
この部にはそこそこイケメンが集まっている。
その為、マネ希望の生徒は部員目当てだったりする。
そんな子達は採用することはできなくてマネージャーが付くことは少なかったりする。


