「エドガーさんに御堂さんが日本でこんなに頑張ってるってことを、私が証明すればなんとかなるかもしれないですよね?」
「あなた……」
奏の思いつきに瑞希は言葉を失って、度肝を抜かれたように呆然と奏を見入っていた。そしてしばらくすると、あははと腹を抱えて笑いだした。
「もう! あんたって最高! ほんと面白い子ね。こんな面白い子、初めてだわ」
「瑞希さん? 私、真面目に――」
「ごめん、ごめん。わかった! こうなったら私も協力する。なんだか面白そうじゃない」
瑞希は、まだ尾を引いてクスクス笑っている。すると、瑞希がバッグの中から一枚のチケットを取り出して奏に手渡した。
「これは……?」
「フランシスカ交響楽団のシークレット日本公演会のチケットよ。お友達の印にそれあげるわ」
「ええっ!?」
頬杖をつきながら瑞希は満足そうに笑っている。奏は“プレミア”と書かれたそのチケットに目が釘付けになった。
「あなた……」
奏の思いつきに瑞希は言葉を失って、度肝を抜かれたように呆然と奏を見入っていた。そしてしばらくすると、あははと腹を抱えて笑いだした。
「もう! あんたって最高! ほんと面白い子ね。こんな面白い子、初めてだわ」
「瑞希さん? 私、真面目に――」
「ごめん、ごめん。わかった! こうなったら私も協力する。なんだか面白そうじゃない」
瑞希は、まだ尾を引いてクスクス笑っている。すると、瑞希がバッグの中から一枚のチケットを取り出して奏に手渡した。
「これは……?」
「フランシスカ交響楽団のシークレット日本公演会のチケットよ。お友達の印にそれあげるわ」
「ええっ!?」
頬杖をつきながら瑞希は満足そうに笑っている。奏は“プレミア”と書かれたそのチケットに目が釘付けになった。



