「あぁ、かな――青山、やっぱりここにいたんだね」
美香の存在に気づき、プライベートな呼び方を改めた柴野が少し気まずそうにスタジオに入ってきた。
「あの、今言ったこと忘れてくださいね! じゃ、お疲れさまです」
「あっ」
そう言うと、美香は呼び止める暇もなくそそくさとスタジオを後にした。
「今言ったことって?」
「な、何でもないです。それよりどうしたんですか?」
「どうしたもこうしたも、もう帰る時間だよ? 奏がここにまだいるんじゃないかなって思って来てみたらビンゴだったね」
柴野は、奏と一緒に帰る気満々の様子でにっこり笑った。
美香の存在に気づき、プライベートな呼び方を改めた柴野が少し気まずそうにスタジオに入ってきた。
「あの、今言ったこと忘れてくださいね! じゃ、お疲れさまです」
「あっ」
そう言うと、美香は呼び止める暇もなくそそくさとスタジオを後にした。
「今言ったことって?」
「な、何でもないです。それよりどうしたんですか?」
「どうしたもこうしたも、もう帰る時間だよ? 奏がここにまだいるんじゃないかなって思って来てみたらビンゴだったね」
柴野は、奏と一緒に帰る気満々の様子でにっこり笑った。



