「面白いやつ……」
意識していなくても自然と御堂の唇に視線がいってしまう。奏はその度に先程のキスの感触を思い出して真っ赤になっていた。
(キス……しちゃったんだよね)
その光景を脳裏に思い起こすと、奏は上気し続ける頬に手をあてがった。
「さっきの御堂さんの伴奏の話も明日にはお返事します。今は……ちょっと頭を冷やしたいので……今日は帰ります」
奏は、ぺこりと頭を下げるとそそくさと部屋を出て行った――。
意識していなくても自然と御堂の唇に視線がいってしまう。奏はその度に先程のキスの感触を思い出して真っ赤になっていた。
(キス……しちゃったんだよね)
その光景を脳裏に思い起こすと、奏は上気し続ける頬に手をあてがった。
「さっきの御堂さんの伴奏の話も明日にはお返事します。今は……ちょっと頭を冷やしたいので……今日は帰ります」
奏は、ぺこりと頭を下げるとそそくさと部屋を出て行った――。



