「な、なんでもないです。ほんとに、あはは」
「そう? それならいいんだけど……」
「すみません、話の腰を折ってしまって」
すると柴野は気にしないでいいよ、と優しく奏に笑いかけた。そして、柴野はビジネスバッグから、パンフレットのような冊子を取り出して奏に手渡した。
「こ、れは……」
「御堂カイリが過去に一度だけ日本で行った公演のパンフレットだよ。奏も音楽業界のことには精通しているから知ってるかと思ったけど……」
「そう? それならいいんだけど……」
「すみません、話の腰を折ってしまって」
すると柴野は気にしないでいいよ、と優しく奏に笑いかけた。そして、柴野はビジネスバッグから、パンフレットのような冊子を取り出して奏に手渡した。
「こ、れは……」
「御堂カイリが過去に一度だけ日本で行った公演のパンフレットだよ。奏も音楽業界のことには精通しているから知ってるかと思ったけど……」



