そこには人っけ1つなかった 誰もいない?のかな? 恐る恐る歩いて周りを見回した 広いし、吹き抜けの窓がすごいキレイ 第一印象はそんな感じだった 私がそんなことを考えてると 「……っあ」 と声がした。誰もいないはずの教室から ビックリして私は体の力が抜けた ぺたんと床に座り込んだ 私の目の前には男子が立っていた ネクタイの色同じだ とゆうことは同じ学年か ツンとした焦げ茶の髪が印象的だった 明るい感じが第一印象だったかもしれない