午後11時









零 「そろそろ行くぞ~」











雷龍「よっしゃ!」











玄樹「幹部全員で行くなんて久しぶりだな」










光輝「やっぱ夏にこの格好暑いな」











 光輝の言っているこの格好とは

 黒のズボンに黒のパーカーそれも長袖





 夏にこの格好はかなり暑い





 でも雷龍の幹部以上は

 ばれてはいけないから

 この暑苦しい格好をしなければならない









春樹「あっち…」







雪雨「あーつ」













光輝「夏は涼しい格好にしね?」











零 「でも、どっちにしろパーカーは…」











 どこ行くにしてもパーカーは外せない




 顔が隠れるのはパーカーぐらいだから 













玄樹「そうだよ

   どうせこれ着ないといけないんだし

   今さら変えるのも」










 玄樹!いいことをいった!