その日の夜、私は風に当たるため外に出ていた 私を閉じ込めた犯人を見つけたあとのこと、 そして昼間のことを思い出していた 『俺…お前のこと…本気で好きになった』 『二人でいるときは俺といる時が楽しいっていって欲しいよ』 あんなことを言われたのは初めてだ 私は迷っていた このまま本当に颯太の彼女になる もしくは、 このままの状態で期限の3ヶ月を迎える どちらの選択をするかを…