新選組と時を越えた少女[完]

私の話を聞いてみんなは同情し、土方さんは私を強く抱きしめてくれた。

土「辛かったな……でも、俺はもうお前を傷つけたりしねぇ!約束する。」

藤・永・原「「「ごめん!俺(僕)…」」」

雪「大丈夫です。気にしないでください。あと、もう一つみなさんにお話しなければいけないことがあります。」

雪「これから話すことは、ここにいる人たち…………ううん、私に関わった人に話さなければならない話です。」