なんか騒がしいと思って目を開けた。

そこでは沖田さんと航平さんが刀を交じりあわせてた。

雪「沖田さん!?航平さん!?」

航「目を覚ましたか!?危ないから、そこ離れてろ!」

雪「二人とも、やめてくださいっ!」

なるべく全身の力を使って叫んだ。

そのせいか、目眩がして倒れそうになった。

私は二人に戦って欲しくなかった。

すると、二人とも刀を鞘にしまって私の方へ駆け寄ってきた。

航・沖「「大丈夫か(ですか)!?」」

息ピッタリ☆

って、今はそれどころじゃない!

雪「戦わないでください………」