~沖田side~

雪菜さんがこの場から離れた。

………涙を流しながら…。

沖「ッ……雪菜さん!」

僕は雪菜さんのあとを追いかけようとした。しかし、土方さんによって止められた。

沖「離してください、土方さん。僕はっ……土方さんとは違うっ!本気で…雪菜さんのことが好きなんだっ!あなたになんか任せられない。」

土「あんな奴ほっとけ。屯所にはもう入れない。」

(………は?)

沖「土方さんがそんな人の心もわからない人とは思いませんでしたよ。」

僕は土方さんの腕を振り払って雪菜さんのあとを追いかけた。

~沖田side end~