~つぎの日の昼~

藤「おーい、土方さーん!新しい女中連れてきたぜ!雪菜一人じゃ大変だろ?」

雪「まぁ、大変…ですね」

?「あの、平助、私はどうすればいいの?」

藤「あ、そうだ!挨拶!みんなに挨拶をしよう!」

土「ちょ、ちょっと待て!一旦頭の中整理させてくれ。」

藤「いいですけど…」

土方さんは少し考えた。

多分、間者かどうかということだろう。

土「……よし、平助!幹部のみんなをここに集めてくれ!」

藤「りょーかい!」

平助はすぐに他の幹部の人たちを呼んだ。

幹部が全員揃ったので、新しい女中の子が自己紹介をした。

?「お妙といいます。よろしくおねがいします!」

原「おう!よろしくな♪」

永「よろしく!」

沖「よろしくおねがいします。」

土「あぁ、よろしく」

斎「………」

原田と永倉さんは嬉しそうに返事をした。

沖田さんは、黒い笑みを見せながら返事をした。

土方さんは、適当に返事をした。

斎藤さんは…………まさかの無視

雪「お妙ちゃん、よろしくね♪」

妙「はい!よろしくおねがいします!」

(やばい、かわいい……)