その瞬間俺たちは全く知らない土地に飛ばされた。


時『お前たちの家は雪菜の近所だ。雪菜にマンションと言えばいい。では、さらばだ。』


(ありがとう、時操神様)


俺たちは辺りを見回した。


見たことのないものばかりだ。