イケメン☆ブラザーズ~秘密の♥同居生活~





だからもういい。諦める。



あたしはあえて何も言い返さずに、深いため息をついた。





「んー、・・・あ。」




壮真先生がふとテーブルを見ると、開けっ放しのチョコレートの箱と、一粒だけなくなった容器が置いてある。





「もしかしてこれお酒入ってた?」




コクコクとあたしが頷くと、「あ、ゴメン♪」先生はウインクして謝る。



え、どうして?目で尋ねると、先生は笑いながら答えた。





「これ、俺が生徒会のボックスに、碧あてに贈ったんだよね♪」



「「は?」」




それを聞いていたあたしと千早、叶多くんの声が重なった。