イケメン☆ブラザーズ~秘密の♥同居生活~





「そ、壮真先生ーっ!なんでもいいから碧くんを引き離してっ!!」




我に返ったあたしは、ほぼ密着状態の碧くんを顎で指して壮真先生に向かって叫んだ。




「ああ、もしかしてまたアレやっちゃったの?困ったさんだねー、碧はー!」




壮真先生は笑いながら、3人がかりで歯が立たなかった碧くんを軽々と持ち上げた。





「た、助かったぁ・・・。」




体の全体力を持ってかれた感じ・・・。



ほんとに疲れた・・・。




無事、もといたソファに寝かされた碧くんは、もう寝息をたてて眠っている。





「それで?原因は?」



「あいつ。」




事情を説明する間も与えられず、即行で先に答えたのが千早。



あたしをしっかりと指差して、目を細めて睨んでる。




だから、あたしは悪くないって言ってるでしょ!!



なんて訴えても、多分意味はない。