ガチャン 「ただいまー!!!!」 ピタリ。 触れそうな唇が、すんでのところで止まった。 あたしたちも玄関の方へ視線を向ける。 この声、もしかして・・・。 「あれ?なーに仲良くみんなで遊んでるの?」 リビングにやって来たその人は、本来ならまだ学校でお仕事真っ最中であろう人物、壮真先生だった。 早速スーツのジャケットを脱いだ彼は、首を傾げてあたしたちを見てる。