しかも、再び目が覚めた頃には、その間に起こったすべての出来事を覚えてない。
なんともはた迷惑な性癖なのである。
「だーずーげーでー!!」
「怖がらないでいいから、もか。」
碧くんは、その綺麗な唇をあたしへ着実に近づけてくる。
しかもあたしのダメな箇所に、色っぽく手を滑らせたりして攻めてくるから・・・。
力が、抜ける・・・!
「ちょっと、碧っ。目覚まして~。」
「しょうがねぇなぁ・・・。」
やっとのことで叶多くんと千早の2人も助けに入ってくれたが、今日の碧くんはいつもよりパワフルで、全く歯が立たない。
「碧くん、やめっ・・・!」
触れてしまいそうな唇に、最後の力を振り絞って抗った、その時。
