げ、限界っ!!
碧くんもかなりの重圧をかけてくるから、腕がそろそろピンチだ。
「もか・・・。碧にお酒飲ませたの?」
「違うから!プレゼントが洋酒チョコだっただけだよ!!」
叶多くんは、困った顔であたしを見てる。
「碧はもらい物受け取らねぇし、食わねぇだろ。お前が酒入りって知ってて無理矢理食わせたんじゃねぇの?」
「ちーがーうー!!」
千早もこの通り。助ける素振りなし。
2人とも、薄情だ!!
「もか。可愛いな、お前。よく見ると。キスしたい。」
「碧くん、しっかりして~~!!」
しかも、"よく見ると"とか余計だし!!
このように、アルコールが微量でも含まれているものを口にすると、彼は原因不明のキス魔と化してしまうのだ。
