夏奈 え?なに?

良太がピアノの近くにきたのだった。

良太 俺、少しならピアノ弾けるから教えてやるよ。

夏奈 いいよ。別に。

良太 いいから!

良太は見本をみせてくれた。

少しじゃないほど上手。

それからピアノを教えてくれた。

良太 そこちがう!ここだってば!

夏奈 わかってる!

良太のほうへ振り向くと顔がすごく近かった…。

なんかドキドキしてる!?何、この気持ち!?

それから夏奈はピアノは一通り弾けるようになった。