おっ!普段あまり役にたたない花揺が! ピー グォオオオオーン 「どう?」 そんな自慢気に言われてもただクーラーをつけただけじゃないか。 「あ、ありがと」 「礼には及ばない」 クーラーがきき始め、暑かった部屋は快適な部屋に変わった。 「涼しいね〜」 花揺がクーラーの前で手を伸ばしながらダラダラしている。