「うわー花火だっ!、きれーい」


俺はもう愛知県に帰らなくてはいけない、でもちかさとの時間が凄く楽しくて帰りたくない。


告白したら、付き合ってくれるかな?


チャンスはもう今日しかない…


俺は手を握りしめ。


振られてもいい!自分の気持ちを伝えよう!


「ちかさっ!」


「どうしたの?そんなに大きな声で呼ばなくても聞こえるのに」


ちかさは微笑みながら俺の方をずっと見てる。


「ちかさ、俺…ちかさの事が好きなんだ、俺と付き合ってほしい」