時刻は昼過ぎ。 「昼ごはんどうする?何処か食べに行きます?」 「そうだね、お話とかしたいし」 そう言って俺たちは近くのファミレスに足を運んだ。 店員に案内された席に座り、メニューを開く。 「何にします?」 ちかさは首を傾げる、まだ決まってないみたいだ。