鬼門『母親の名前は旧姓、藍沢瑞稀か?』 美『そうですが、ママを…母を知っているのですか?』 鬼門『美鈴、お前の母親も魔界のものと契約をしてここに来た』 美『えっ⁉』 鬼門『本来、この契約は鬼龍のために作ったものなんだ。だが、調べてみると前にも同じような内容で契約があったんだ。多分その時、契約した娘がお前の母、藍沢瑞稀なんだ』 美『この契約って一体何を調べるために作ったのですか?』