きっとまたいつか

「…よし
かーんせーい」



え…これ…アタシ?



鏡を見るとまるで別人のようなアタシがいた



「どう?俺うまいっしょ」

そう言ってドヤ顔する彼


「キミはショートの方がいいと思うよ」


「あ、ありがとうございます」

「どういたしまして」



そこからずっと彼のことが気になって仕方なかった