きっとまたいつか



「……ゆい…な……っ」


俺は気づくと泣いていた


でも結菜はもっともっと泣いてきたんだろう




もっといい彼女作れ?
いるわけねぇだろっ…

嫌いになる自信ない?
俺だってねぇよ…
結菜なんか忘れる方が難しいっつの…‼︎




俺は家を飛び出して結菜を探しに行った





結菜が行きそうなところなんてわかんねぇよ…














…あ!もしかして



俺は心当たりのある場所へダッシュで走っていった