茶化し始めた翔に咲はついつい…

「良いわよ…名前でも何でも読んでやる!!」

と、言ってしまった
しまったと、思ったらもう遅く…

「ふ~んならしたの名前で呼んでくんない」

「………っしょうがないな!仕方ないから呼んであげる!」

先ほどまで泣いていたとは思えないくらいに
顔を真っ赤にして翔に指をさした

こうして、おかしな?事件は解決した