「やっぱり俺じゃあダメかな?」

悲しそうに目を擦ると…咲は余計戸惑い…

「!!え~と…ごめんね…私まだそう言うの
分からないからごめんね…」

誰も居ない理科室で悲しい言葉か響いた
その答に涼は当たり前のことを言い出した

「そうなんだ…やっぱり…」

涼は冷たい眼差しで咲を見ると…
一歩一歩咲を追いつめていく