俺様優等生、猫かぶり少女の恋物語

ドアが閉まった事で真っ暗になってしまった
少し不安になった咲はその場を動こうとしたが
足元の何かにぶつかって倒れてしまった

「キャ!…あれ?痛くない」

咲がゆっくり目を開けると電気はついていた
そしてその下には

「咲は変わらないな」

「キャ!そ、そそそそ翔?!」

翔がいたことに驚いた咲は翔の上から
ピョン!と、すぐ降りた