「ほぁぁぁぁ♪わたあめだぁ♪」

咲はわたあめを買うと子供みたいな顔で
わたあめを一口食べた

「甘い~♪やっぱりお祭りと言えばわたあめだよね~♪」

咲は翔の方を向き笑顔で笑った

「そうか?わたあめは甘すぎるから少し苦手」

翔は苦笑いをしながら咲の手を繋いだ
咲もそれに答えるように翔の手を握り返した