「お待たせー!!」

今は午後の6時ちょっと過ぎ…そんな中
咲が息を伐らしながら待ち合わせ場所に来た
そこにはもう三人組は待っていた

「咲遅い…けれど浴衣姿は綺麗だねぇ♪
う~ん♪私が男ならきっと惚れてるなぁ…」

愛華がうんうんと、頷くなか咲は

(何か嬉しいような嬉しくないような…)

「さぁ行くぞ♪」

要が声をかけると四人はお祭りに向かった