自己紹介をして秋揮の手を握った

―じ~~~―

急に秋揮が咲を見つめてきた
咲は、どうしたの?と、呼び掛けたら
秋揮が、思いきって咲に言った言葉がこれだ

「何てお姉ちゃんの事を呼べばいいの?」

―か、可愛い~~!―

咲はもうこの一言で秋揮の事を思いっきり
抱きついた
翔はその光景に驚いた