俺様優等生、猫かぶり少女の恋物語

~7時35分~

そのとたん咲の笑顔が消えた…

「あの兄は…」

咲は怒りで声が震えていた…

「まぁ…せっかくだし一緒に行くか」

要が笑顔で言うもんで咲はうん、としか
言えなかった

「昨日学校の手続きをしてきたんだ…」