孤独な姫は世界No.1!?

結衣「あの、お礼に…お茶でも」

蘭「いかねぇ」

結衣「そんな…」

うわ、泣き出したし

蘭「はぁ…行くよ、」

近くの喫茶店に入った

結衣「ココアひとつ」

蘭「レモンティー」

結衣「私ね、姉がいるの」

蘭「へぇ」

結衣「その姉が大っ嫌いなの…」

大っ嫌い?知ってますけど?

結衣「だから、髑髏の下っ端を使って襲わせた…」

蘭「で?俺にどーしろと?」

結衣「いや、なんでもない」

蘭「はぁ…」

結衣「ごめんなさい…」

蘭「べつに…早く出るぞ」

結衣「はい、あの、顔、見せてくれませんか?」

蘭「無理」

結衣「ですよね!すいません」

そのあと結衣を家まで送り

バイクを元の場所に戻した