「天美!!」 「じゃぁ。今まで、ありがとぉございました」 あの濁った黒い目で天美は笑った。 まるでそれは、悪魔のようだった。 それから一週間後。 俺は天美が少年院に入ったことを知った。 精神不安定で、未成年だから。 精神科の医師がついているらしい。 普段は優しく温厚な性格をしているが、 時々手がつけられなくなるぐらい暴れるらしい。 そして俺は、2年後。 久しぶりに天美と再会した。 ・・・あの濁った瞳は変わらない、2年前の天美がいた。