ゲーム~anotherstory~





 気を取り直して、キッチンへ向かう。




「お前、狂ってんな」



「そうね。壊れた人形みたいだわ」





 ・・・狂っている?



 壊れた人形?





「そぉかもしれないなぁ。
ボク、他の人と違うかもぉ」



「認めたよ。ホント化け物だな」



「あの言い伝えは本当みたいね」




「・・・はい。ご飯、出来たよ?」





 気にせず、ご飯を置く。




「何でいるんだよ。
さっさと部屋に引っ込めよ」



「そうよ。アタシたちは化け物じゃないの。
あんたは化け物みたいに大人しくしてなさい」