「じゃあまた出掛けるわね」 「うん。気を付けてね、お母さん」 お見送りを終え、ボクは部屋へ戻る。 1番眺めが良い間取りで、気に入っている。 「さ~て。ドラマでもみようっと」 ボクは備え付けられているテレビとデッキの電源を入れた。 ボクが好きなのは、殆ど殺人ドラマ。 ・・・ふふ。 『殺してやるぅ!!』 『きゃあああああ!!』 おっと。血がとんだぁ! 何か、テンション上がるねぇ。 ボクは可笑しいのかもしれない。 異常者なのかもしれない。 狂っているのかもしれない。