私は恋を知った。






真衣ちゃんの前だけでは
本当の自分でいられるし、




私の性格の事を理解してくれる。




ただ、真衣ちゃんといえば
私とは対照的で




思ったことはすぐ口にし、
困った人をほっとけない
そんなサバサバした
かっこいい女の子。




そんな真衣ちゃんだから
私の事を助けてくれたのかもしれない。





高校二年生になってからも
真衣ちゃんと同じクラスに
なれて良かった、と
心から思う。








「あぁ〜!いい天気だね!
もうすぐ梅雨が来るのかと思ったら嫌になる。」




真衣ちゃんは食べ終えた
弁当をパタンと閉じ
大きく伸びをする。





「そうだね。
もう6月かぁ〜。」