その夜、 リビングでくつろいでいたら渉が後ろからあたしを抱き締めるように包んだ。 何事かと思ったが、 弱い耳に息を吹きかけられ反抗不可能。 「海、行こ」 4文字だった。 背中がゾクッとするセクシーな低音voice。 コクコクと頷くしかなかった。